双極性障害と生きる

とりあえず今日生きてみる。できたら明日も生きてみる。

可もなく不可もない毎日と言う名の成功体験を積み重ねる

変わらない毎日を、さして気分悪くなく過ごすことはできるようになってきたと実感する。
以前のように憂鬱感で締め出されたり、焦燥感でいてもたってもいられなくなったり…という経験は減っている。最近はほとんどない。

ただし、「変わらない毎日」の場合、という条件は着きそう。



ちょっと前に長崎・天草旅行をしたんだけど、道中不安定になって友達との約束をドタキャンしかけたりした。ギリギリ踏みとどまってよかったけど、まあ確率的に次も成功するとは限らない、という感じに思えた。


淡々とした生活を心がけて、
そういう「成功体験」を積み重ねて、
ちょっとしたイベントや頑張りどころを乗り越えられるだけのパワーを蓄える。

しばらくはそんな生活がいいんじゃないかなって思った。

元気になった。明らかに。

タイトルの通り。

 

おかげで楽しい旅行中です。

うそ、移動はとてもしんどかったです。

でも、一般的な「辛い」であって、鬱のそれではありませんでした。

 

到着してからも、歩き回って元気は十分。

 

明日明後日と歩き倒すぞーー!!

ってな感じです。

180822通院後

前回の通院でアリピプラゾール(エビリファイ)を完全に抜いて、代わりにクエチアピンを増やす、という薬の調整をしたところ、夜中にソワソワして暴れ回る現象がなくなった。

 

単に最近調子が良くてソワソワしてないのか、アリピプラゾールの薬の副作用が無くなったからソワソワしてないのか、まだ測り兼ねるところではありますが、でも、嬉しいことだよね。

 

やっぱりテンションは高めです。

でも迷惑はそんなにかけてないと思う。

実家帰省、そののち

8月12日・13の二日間かけて原付バイクで20時間かけて実家に帰省した。
正直ハチャメチャしんどくて、(理由は、リュックの中に大きなパソコン入れたまま走ってたから)もうやりたくない、ってくらいの気持ちだったけど、帰らなくちゃいけないんだよね。
幸い、後ろのリアボックスにリュック入れてみたら、なんとかぎりぎり入ったから(行きは急いでて心の余裕がなくて入り切らなかった)、その状態でUターンしたい。

本当は昨日早朝に実家を出て、伊勢神宮とか紀伊半島を周りたいなーと思ってたのに、
昨日は家でダウン。
今日も家でダウン。

ダラダラ過ごしてる。
明日こそ帰るけど、紀伊半島周る時間と体力が…。

サラバ! 西加奈子


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メルカリで安く入手したので「サラバ!」を上・中・下、読んだ。西加奈子さんの作品は初めて。

物語のスケールが大きく、それでいて緻密。テーマも重層的でグイグイ読める本だった。


最後は全てハッピーエンドに収束していくし、迫力のある、面白い作品だと思うけど、幼少期の主人公の家族の話は私自身の家族のエピソードを強制的に思い出させられてちょっときつかったし、「いい子」に見られようとする少年時代の主人公、大人になってからだんだん思考が頑なになっていく感じ、何かにしがみつこうとする生き方には、同じく色々連想させられて辛い部分があった。

つまり私は、自分自身が抱えてきた様々な問題課題を、まだ乗り越えてないのだと思う。
けど乗り越えたくもなければ向き合いたくもないものだってあるのが正直なところ。


先に「グイグイ読める本」と述べたが、そんな意味もあって私にとってはどちらかと言うと「グイグイ読ませられてしまった、読まずにはいられなかった本」だと言えるかもしれない。


人生の中で、自分自身を自分たらしめるもの、つまり、自分の幹とか、信じられるもの(と作品中表現されるもの)を見出すのはとても難しいことだと思う。けれどどこかのタイミングで必要なこと。

私の中にそれはあるか?
と聞かれればすぐに出ない。

言語化できることが全てではないと思うけど、問い続けることは、人生の中で大事な事かもしれないですね。

 

 

サラバ! 中 (小学館文庫)

サラバ! 中 (小学館文庫)

 
サラバ! 下 (小学館文庫)

サラバ! 下 (小学館文庫)

 
サラバ! 上 (小学館文庫)

サラバ! 上 (小学館文庫)

 

 

津川雅彦さん

津川雅彦さんがなくなったニュースが流れてきた。

ひとって死ぬんだなって、今知ったかのような気持ち。

こうやって、大人になればなるほど、好きだった人や憧れていた人、そうでなくても、「いる」のが当たり前だった人がいなくなっていくのには、皆どうやって折り合いをつけていくんだろう。

 

徳川家康役の津川さん、すごくよく覚えてる。近くのイオンに津川さんプロデュースのおもちゃ屋さんがあってよく行ったなぁ、とか。

 

ぼんやり生きてたらダメだな。

今ある人との繋がりを大切に。

毎日の人との関わりがかけがえのないものなんだと改めて思った。