双極性障害と生きる

とりあえず今日生きてみる。できたら明日も生きてみる。

追憶

私は高校まで陸上競技をしていた。

競技は高校で「やりきった」はずだったけど<陸上大好きだった私>は、<大学に行っても陸上続けるんだろ、楽しみだな!>という<周囲の期待>を勝手に感じてしまい、陸上部に入ってみたら全然楽しめなかった。

意識の違いに苦しんで、1年生の9月、ストレスに耐えきれなくなって体調を崩して辞めた。

 

ここから私の病気が始まる。

 

まず過食。

自暴自棄になって食べた。

そしたらいつからかコントロール不能になった。

 

毎日憂鬱で元気が出なくてぼーっとして、朝は過眠で起きれない。授業に行けても午後から。そしたら過食発作でまた授業を休んでコンビニで大量に菓子パンみたいなの買って食べて大学のトイレで吐いてた。

 

陸上部はやめて、興味のあった体操部に入った。

ガタガタした日々を送っていたけど部活は夜からだからなんとか帳尻合わせてバレないようにしてた。まあ、無理あったけど。


2年生の7月。

部活の先輩の勧めもあり、これはもう自分ではどうにもならない、と精神科の門を叩いた。

 

まず

摂食障害ですね、

ってことで治療を開始したけど、何を思ったか7月半ばにいきなりOD→救急搬送。

そんな状況だったけど夏休みに友達とニュージーランドに行ってしまった。

帰ってきたら、多分そこまでで溜まったストレスが爆発して、転換性障害になった。

症状としては心因性の腹部けいれん発作。

 

これが厄介で四六時中けいれん。

授業なんてまともに受けられない。

9月には検査入院したりして、4年で卒業することは諦めた。

でもその症状はフェイクだった。

何度か搬送されはしたけど、本当に怖いのは気分の波だった。

当時「境界性パーソナリティ障害の疑いという診断だったけど、常に死にたくて常にあらゆる自殺未遂してた。

 

1番酷かったのはエスタロンモカのOD。

あれは本当に死ぬやつだと思った。

カフェイン中毒でゲーゲー吐いて心臓の拍動も乱れて、死ぬほどつらいけど精神薬と違ってカフェインだから覚醒してしまって眠れず、地獄のような苦しみだった。

もうしないって思ったけどそのあとも自殺未遂したりしてどうしようもないやつだった。

 

4年生のクリスマスに搬送されたあとは、それまでパキシル飲んでたのに薬を一気にとめられて、いわゆるシャンビリで1月はずっとのたうち回ってた。

 

5年かけてなんとか卒業させてもらったけど、この5年間は「病気の症状が良くなった」というタイミングは、見ての通り、正直全くなかった。

 

やっぱり「双極性障害」という診断名が正しくて、それまではうつの薬とか飲んでたからかな。

 

 

社会人一年目、5月にアパート自宅のベランダから首吊りをして転落。

顔面複雑骨折で1ヶ月入院した。

 

これは本当にひどい事故?だったので、それ以来本格的な自殺未遂はしてない。

 

こうやって書いてみると今の方が良くなっているのか?

激しい行動をしなくなっただけで苦しさはさほど変わらない気もするなぁ。

 

そうだとすると、薬の効果って一体…。