双極性障害と生きる

とりあえず今日生きてみる。できたら明日も生きてみる。

田島直人氏のことば

倉庫を整理していたら昔のノートが出てきた。

その中に1936年ベルリン五輪三段跳びで金メダル(16m世界新)をとった田島直人氏の言葉の書き抜きがあった。

 

「私は中学3年の時に、オリンピック優勝の夢を見ました。

みなさんも大きな野心を持ってください。

私のやったことはスポーツにすぎません。遊びです。

みなさんは日本一の看護婦になってください。

日本一の保母さんになってください。

こういうもので日本一になっても金メダルはありません。しかし、そのかわり素質というものは大した問題ではなく、熱意と努力こそ大切であることが分かるでしょう。」

 

 

金メダルを「遊び」と言えるプロ。

初志貫徹するところがすごいなあと思う。

 

 

 

中学三年生のときの私は、迷っていた。

 

幼稚園時代は幼稚園の先生になりたいと言い、

小学校時代は学校の先生になりたいと思ったけれど、

中学に入ったら職業は私が知るより様々なものがあることを知った。

自分は一体何になれるのだろう。

 

当時の授業で20歳の自分に向けた手紙とかを書かされたのだけど、その時「将来なりたい仕事」には、「人の役に立つ仕事」とだけ書いた。

 

だから中3で夢を見つけ、叶えるのは本当にすごいと思う。

一方で夢を見つけるのに「遅すぎる」ことはないはず、とも思う。

 

今月私は29歳になった。

今は無職。

病気、しんどい。

進路、迷っている。

 

でも何か見つけて情熱を注ぎ込みたいという意識は持っている。

でもそれが何なのかね。難しいなあ。

 

 

今できることを一つ一つ超えた先に答えはあるのか。

やってみるしかない。